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2019年10月11日 戦略政策情報推進本部
東京都では、東京の「稼ぐ力」の中核となる第4次産業革命技術の社会実装を通じて、経済発展と社会的課題の解決を両立させる「Society 5.0」の実現に向け、新たなモビリティサービスとして注目されているMaaS【注】を重点プロジェクトとして位置づけています。
この度、公共性・広域性・事業性を兼ね備えたMaaS社会実装モデルを検討するため、MaaSの先行的なモデルとなる実証実験を以下のとおり選定いたしました。
今後これらの実証実験を実施することで、MaaSの普及拡大を図り、移動の利便性向上や、移動ビッグデータによる新たなサービスの創出等を後押ししていきます。
【注】MaaS:Mobility as a Service(サービスとしての移動)。複数の交通サービスを組み合わせ、アプリ1つで検索・予約・決済を行うことで交通手段の最適化を図るという概念。MaaSの実現により、都内の移動の利便性が向上するほか、移動ビッグデータによる新たなサービスの創出等が期待。
東京都が委託した事業プロモーター(みずほ情報総研株式会社)が、MaaSの先行的なモデルとなる実証実験に係る支援を行います。また、実証を通じて得られた結果をもとに、社会実装に向けた課題等を整理し、公共性・広域性・事業性を兼ね備えたMaaS社会実装モデルを検討していきます。
実施される実証実験は別紙(PDF:789KB)のとおりです。なお、実施内容や実施時期は変更となる場合があります。
実証実験内容、その他の詳細については、事業プロモーター(みずほ情報総研株式会社)の特設サイト(外部サイトへリンク)をご参照ください。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱4 国際金融・経済都市」
問い合わせ先 (事業全般に関すること) 戦略政策情報推進本部戦略事業部特区・戦略事業推進課 電話 03-5388-2134 (プロジェクト選定・実施等に関すること) 事業プロモーター:みずほ情報総研株式会社サイエンスソリューション部 電話 03-5281-5320 |
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