2020年01月30日　 建設局

浅川圏域、大栗川及び三沢川流域の浸水予想区域図を改定しました

平成27年5月の水防法改正を踏まえ、浅川圏域、大栗川及び三沢川流域について、対象降雨を「東海豪雨」から「想定し得る最大規模の降雨」に変更して浸水予想区域図を改定しましたので、お知らせします。

公表資料

別紙　浅川圏域、大栗川及び三沢川流域　浸水予想区域図（改定）（PDF：1,258KB）

1．浸水予想区域図とは

都では、平成13年より都独自の取組として河川管理者と下水道管理者、区市町村が連携し、整備水準を上回るような大雨が降った場合に浸水が予想される区域を表示した浸水予想区域図を、都管理河川全流域において作成し公表しています。本改定では河川と下水道を一体で解析し、河川と下水道による浸水をあわせて表示をしています。
なお、浸水予想区域図は、区市町村が作成するハザードマップの作成等に活用されています。

2．公表資料の閲覧方法

下記の閲覧場所及び建設局のホームページでご覧になれます。

• 閲覧場所
  建設局河川部計画課（東京都庁第二本庁舎6階）、八王子市生活安全部防災課、町田市防災安全部防災課、日野市総務部防災安全課、多摩市総務部防災安全課、稲城市消防本部防災課、南多摩東部建設事務所、南多摩西部建設事務所
• 建設局ホームページ

※「想定し得る最大規模の降雨」とは、1年間にその規模を超える降雨が発生する確率が概ね1000分の1以下の降雨となります。
※「東海豪雨」、「想定し得る最大規模の降雨」の各雨量は浸水予想区域図をご参照ください。

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ　政策の柱3　豪雨・土砂災害対策」

問い合わせ先 建設局河川部防災課 電話　03-5320-5190