2020年02月13日　 水道局

東京都水道局環境5か年計画2020-2024（案）について

水道局は、貴重な水資源を原料として水道水をつくり、お客さまにお届けする過程で、都内使用電力量の約1％にも相当する電力を消費しています。地球環境に影響を与える事業者として、環境保全と良好な事業経営とを両立するため、東京都水道局環境5か年計画2020-2024（案）を取りまとめました。
本計画は、平成16年度以降、継続的に策定してきた環境計画の第6期目です。

計画のポイント

• 水道局の環境対策における2040年代の姿と、その実現に向けた5年間の方針や取組・目標を明らかにしました。
• 本計画の取組を着実に推進することで、SDGsの実現に貢献します。

本計画における新たな取組

社会全体の脱炭素化を促進！

• 電力を多量に使う浄水場等で、CO2排出量の少ない低炭素電力を積極的に調達
• 車両を多く保有する事業者として、ゼロエミッションビークル（ZEV）や電動バイク（バイクは原則100％導入！）を積極的に導入

ペーパーレスでお客さまサービス向上

• お客さまにお配りする検針票や請求書などに使う紙、年間約5,800万枚のオールペーパーレス化を推進

2020年から順次展開し、2022年度からオールペーパーレス化を開始！

脱プラを推進！

• 東京水のPRは、ペットボトルから、Tokyowater Drinking Stationとマイボトルへ

街中で気軽に水道水を！

※5年間の方針と施策体系は、別紙（PDF：347KB）のとおり
※詳細は、東京都水道局環境5か年計画（2020-2024）（案）（PDF：14,206KB）を参照してください。
なお、本計画（案）につきましては、今後の策定において、微修正を行う場合があります。