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2020年04月30日 福祉保健局
都内の社会福祉施設の中には老朽化のため建替えを必要とする施設が多いものの、敷地が狭隘で地価も高いため、現在、建替えや仮移転用地の確保が困難な状況にあります。
そこで、東京都では、清瀬小児病院跡地を活用して、民間施設の建替え期間中に施設入所者が生活できる代替施設を、3か年を限度に法人に貸し付けることにより、社会福祉施設の建替えを後押ししていく事業を実施しています。
昨年度、第二期の利用事業者を公募したところですが(令和元年10月1日報道発表)、このたび、事業者が決定しましたのでお知らせします。
社会福祉法人東京援護協会
社会福祉法人至誠学舎東京
「清瀬市梅園一丁目における社会福祉施設建替え促進事業借受者選定委員会」において、適格性を審査
清瀬市梅園一丁目3番32号(旧清瀬小児病院敷地の一部)
敷地面積18,895.86平方メートル
※いずれも重量鉄骨造3階建です。
※定員は最大利用人数であり、これより少ない定員で利用することも可能です。
第一期利用事業者の退去後、令和4年度以降に事業者が提案する期間で貸付契約を締結予定
A棟及びB棟正面玄関
A棟全景
問い合わせ先 福祉保健局総務部契約管財課 電話 03-5320-4187 |
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