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2020年08月27日 建設局
平成27年5月の水防法改正を踏まえ、霞川及び多摩川上流圏域について、対象降雨を「東海豪雨」から「想定し得る最大規模の降雨」に変更して浸水予想区域図を改定しましたので、お知らせします。
都では、平成13年から都独自の取組として河川管理者と下水道管理者、区市町村が連携し、整備水準を上回るような大雨が降った場合に浸水が予想される区域を表示した浸水予想区域図を、都管理河川全流域において作成し公表しています。本改定では河川と下水道を一体で解析し、河川と下水道による浸水をあわせて表示をしています。
なお、浸水予想区域図は、区市町村が作成するハザードマップの作成等に活用されています。
下記の閲覧場所及び建設局のホームページでご覧になれます。
※「想定し得る最大規模の降雨」とは、1年間にその規模を超える降雨が発生する確率が概ね1000分の1以下の降雨となります。
※「東海豪雨」、「想定し得る最大規模の降雨」の各雨量は浸水予想区域図をご参照ください。
本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略「水害から命と暮らしを守るハード整備等の推進」
問い合わせ先 建設局河川部防災課 電話 03-5320-5190 |
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