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2020年09月28日 福祉保健局
毎年10月は「乳がん月間」です。
日本人女性の9人に1人がなるという乳がん。乳がんになる人は、40歳以上の働き盛りの世代に多く、この年代の女性のがん死亡原因のトップとなっていますが、早期発見、早期治療により、90%以上の方が治る【注1】といわれています。
乳がんの早期発見のためには、40歳になったら、2年に1回、定期的に検診を受け続けることが大切です。
そこで東京都では、10月の乳がん月間にあわせ、区市町村や関係団体と連携し、都民の皆さまに乳がんや乳がん検診について知っていただくための取組を実施します。
【注1】早期発見・早期治療した場合の5年相対生存率が90%以上(出典:(公財)がん研究振興財団「がんの統計'19」)
キャンペーン期間中、都庁舎のほか、都内の協力施設にて、乳がん早期発見の啓発シンボルである「ピンクリボン」にちなみ、施設外壁や施設内をピンク色にライトアップします。
本キャンペーンの趣旨に賛同いただいた企業・団体にて、10月を中心にピンクリボン運動に関連した様々な取組が行われます。
職員食堂での「ピンクリボンランチ」の提供やパネル展を開催します。
宝くじマスコット「クーちゃん」と、東京都乳がん検診普及啓発事業公式キャラクターPostPet「モモ」【注2】がデザインされた宝くじを発売します。
【注2】PostPetはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の登録商標です。
詳細は別紙(PDF:748KB)のほか、都のポータルサイト「とうきょう健康ステーション」内「ピンクリボンin東京」をご参照ください。
東京都庁では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、来庁者の健康チェックを実施しています。また、次の症状をお感じの方は、来庁をお控えいただきますようお願いいたします。
本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
「戦略8 安全・安心なまちづくり戦略」
問い合わせ先 福祉保健局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4367 |
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