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報道発表資料  2021年02月03日  都市整備局, 建設局

多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(稲城市百村~多摩市聖ケ丘五丁目間)建設事業の環境影響評価書を提出しました

本日、東京都は、多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(稲城市百村~多摩市聖ケ丘五丁目間)建設事業について、東京都環境影響評価条例に基づき、東京都知事(環境局)に環境影響評価書を提出しましたので、お知らせします。
東京都では、令和元年5月に「特例環境配慮書」の提出、令和2年2月に「特例環境配慮書に係る見解書」の提出を行うなど、手続を進めてまいりました。
環境影響評価書では、環境影響評価を行う項目として、「大気汚染」、「騒音・振動」、「土壌汚染」、「地盤」、「地形・地質」、「水循環」、「生物・生態系」、「景観」、「史跡・文化財」、「廃棄物」の10項目を選定し、事業の実施が環境に及ぼす影響について、予測・評価を行いました。
今後は、都市計画変更を経て、早期の事業化を目指します。

事業の概要

名称

多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(稲城市百村~多摩市聖ケ丘五丁目間)建設事業

区間

稲城市百村(稲城福祉センター入口交差点)~多摩市聖ケ丘五丁目(多摩東公園交差点)

延長

約4.0キロメートル

  • トンネル等区間(稲城中央公園交差点~多摩東公園交差点) 約2.4キロメートル
  • 標準区間(稲城福祉センター入口交差点~稲城中央公園交差点) 約1.6キロメートル

車線数

本線往復4車線

幅員

  • トンネル等区間
    平面構造(58.0メートル)、トンネル構造(車道7.5メートル)
  • 標準区間
    平面構造(36.0メートル~58.0メートル)、橋りょう構造(50.0メートル)

工事期間

令和3年度(2021年度)から令和11年度(2029年度)まで(予定)

※「環境影響評価書の要約」(別紙1(PDF:328KB))、「事業予定区間の位置」(別紙2(PDF:482KB))、「対象事業の概要」(別紙3(PDF:638KB))、「事業の流れ」(別紙4(PDF:145KB))は別紙1~4のとおりです。

本事業の効果

  • 広域的な道路ネットワークの形成
  • 交通の円滑化と安全で快適な歩行者・自転車通行空間の創出
  • 地域の防災性の向上
  • 多摩ニュータウンの再生
問い合わせ先
都市整備局都市基盤部街路計画課
電話 03-5388-3328
建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5318

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