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2021年02月15日 生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、Tokyo Tokyo FESTIVALの一環として、「パビリオン・トウキョウ2021」を実施します。本事業は、オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるべく、新たな企画アイデアを広く一般から募集し、応募総数2,436件の中から選ばれた13企画「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」の一つです。新国立競技場を中心とするエリアに、世界各地で活躍する建築家やアーティストが設計するパビリオンを展開し、未来の建築やアートとして紹介するプロジェクトです。
令和2年10月26日に新たな実施時期を発表しましたが、この度、日本を代表するアーティスト、草間彌生氏の参加が決定しましたので、各パビリオンのプランとあわせてお知らせいたします。
令和3年7月1日(木曜日)から同年9月5日(日曜日)まで
新国立競技場を中心とする半径約3キロメートル圏内を予定
会田誠、石上純也、草間彌生、妹島和世、平田晃久、藤本壮介、藤森照信、藤原徹平
※五十音順
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団、パビリオン・トウキョウ2021実行委員会
1929年生。10歳の頃より水玉や網模様をモチーフに絵を描き始め、28歳で単身渡米。平面作品から、立体作品やインスタレーションへと活動範囲を広げ、ハプニングと称される過激なパフォーマンスも実行した。代表作に「無限の網」「水玉強迫」「南瓜」「わが永遠の魂」などがある。美術活動の傍ら、小説、詩集も多数発表している。現在も国内外で精力的に活動を続ける、最も重要な日本人アーティストの一人である。2016年文化勲章を受章。2017年には、国立新美術館で大回顧展を開催。同年、「草間彌生美術館」を東京・新宿にオープン。
草間彌生(C)YAYOI KUSAMA
協力:オオタファインアーツ
※参加建築家・アーティスト及びプラン等は変更となる可能性があります。
別紙(PDF:341KB)参照
※茶室「五庵」(仮)以外の会場については、後日発表予定
※本事業は、パビリオン・トウキョウ2020から名称変更しました。
オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。
Tokyo Tokyo FESTIVAL公式ホームページ(外部サイトへリンク)
斬新で独創的な企画や、より多くの人々が参加できる企画を幅広く募り、Tokyo Tokyo FESTIVALの中核を彩る事業として、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が実施するものです。
国内外から応募のあった2,436件から選定した13の企画を、「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」と総称し展開しています。
Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13ホームページ(外部サイトへリンク)
本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略15 文化・エンターテイメント都市戦略「アートショーケースTOKYOプロジェクト」
本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:魅力発信 プロジェクト名:東京文化プログラムの拡充・推進」
問い合わせ先 生活文化局文化振興部企画調整課 電話 03-5320-7736 公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京 電話 03-6256-8432 |
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