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令和3年(2021年)11月18日更新

報道発表資料

3 喫煙の健康への影響と受動喫煙

(1)喫煙の習慣

20歳以上の人(1,926人)に、喫煙の習慣を聞いた。
(本文P68~P70)

  • 『現在吸っている』は16%
  • 「吸わない」は72%

グラフの画像1

※『現在吸っている』は「毎日吸っている」「ときどき吸う日がある」の合計

(2)吸っているたばこの種類

現在、たばこを「毎日吸っている」「ときどき吸う日がある」と答えた人(315人)に、吸っているたばこ製品について聞いた。(M.A.)
(本文P71~P72)

  • 「紙巻きたばこ」は64%、「加熱式たばこ」は45%

グラフの画像2

※たばこ葉やたばこ葉を用いた加工品を燃焼させず、専用機器を用いて電気で加熱することで煙を発生させるもの

(3)喫煙習慣見直しの意向

現在、たばこを「毎日吸っている」「ときどき吸う日がある」と答えた人(315人)に、たばこをやめたいと思うか聞いた。
(本文P73)

  • 『やめたい・減らしたい』は56%
  • 「やめたくない」は28%

グラフの画像3

※『やめたい・減らしたい』は「やめたい」「本数を減らしたい」の合計

(4)この1年間の受動喫煙経験の有無

この1年間の受動喫煙の経験を聞いた。
(本文P74~P75)

  • 「経験した」は55%、「経験しなかった」は43%

グラフの画像4

(5)受動喫煙を経験した場所

この1年間に受動喫煙を「経験した」と答えた人(1,074人)に、どこで受動喫煙を経験したか聞いた。(M.A.)
(本文P76~P77)

  • 「路上等」が63%でトップ
  • 「飲食店(レストラン・喫茶店・居酒屋等)」34%、「自宅」19%が続く

グラフの画像5

(6)「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の認知度

慢性閉塞性肺疾患(COPD)【注】を知っているか聞いた。
(本文P78~P80)

【注】従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称。有毒な粒子やガスを長期間吸うことによって、動いたときに息切れがしたり、慢性的に咳・痰が続いたりするようになる疾患のこと。早期に発見して治療を行えば、病気の進行を遅らせることができるが、重症化すると一日中酸素吸入が必要になることもある。

  • 『知っていた』は45%(平成28年より5ポイント減少)
  • 「知らなかった」は54%

グラフの画像6

※1
平成28年は「健康と保健医療に関する世論調査(平成28年10月調査)」
平成24年は「健康に関する世論調査(平成24年1月調査)」
 ※調査対象は平成28年調査から18歳以上、平成24年は20歳以上
※2
『知っていた』は「知っていた」「病気の内容までは知らなかったが、言葉は聞いたことがある」の合計

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