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2022年08月26日 建設局
東京都では、大規模な高潮により浸水が発生した際に速やかな解消を図るため、排水作業等の具体的な方法・手順をとりまとめた「東京都における排水作業準備計画」を作成しましたのでお知らせします。
東京都では平成30年3月に、想定し得る最大規模の高潮による浸水の危険性について都民の皆様にお知らせし、対策を講じることを目的として、「高潮浸水想定区域図」を公表しています。
この度、東部低地帯など、長期間浸水の継続が想定される区域を対象に、速やかな排水により浸水を解消するため、排水施設や排水ポンプ車の運用方法等をとりまとめた「東京都における排水作業準備計画」を作成しました。
本計画に基づき、排水施設や排水ポンプ車等を効率的に運用することで、大規模水害により浸水被害が発生した際の早期の復旧・復興を図ります。
高潮浸水想定区域図において72時間以上浸水が継続する14区を対象にして、9エリアに分けて運用方法等をとりまとめています。
1)江戸川区エリア 2)葛飾区エリア 3)足立区エリア 4)江東区・墨田区エリア 5)荒川区・北区エリア 6)板橋区エリア 7)中央区・千代田区・文京区エリア 8)港区・品川区エリア 9)大田区エリア
(全エリア共通事項)
(各エリア別の事項)
詳細な計画の内容については、建設局ホームページ及び都庁第二本庁舎6階建設局河川部防災課で閲覧できます。
※別紙 「東京都における排水作業準備計画(概要資料)」(PDF:499KB)
問い合わせ先 建設局河川部防災課 電話 03-5320-5190 |
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