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2024年01月15日 都市整備局
東京都では、令和5年6月1日から、建築物における脱炭素化を目的とした既存非住宅省エネ改修促進事業、建築物の構造木質化の拡大促進事業に係る補助事業を行ってきました。
当初、募集期間を令和6年1月19日までと予定しておりましたが、引き続き事業者からの申請を受け付けるため、募集期間を延長することとしましたのでお知らせいたします。
令和5年6月1日(木曜日)から令和6年1月19日(金曜日)まで
令和5年6月1日(木曜日)から令和6年3月29日(金曜日)まで
既存非住宅の省エネ化の促進に関する事業に要する経費を補助
中小企業者等
延べ面積が10,000平方メートル以下の既存の非住宅建築物
省エネ診断/省エネ設計/省エネ改修
予算の範囲内で以下の金額
内容 | 補助率 | 補助上限額 | ||
---|---|---|---|---|
省エネ診断 省エネ設計 |
省エネ診断に必要な調査費用 BELSの評価・認証を受けるために必要な費用 省エネ改修に必要な調査・設計等に係る費用 など |
3分の2 | ー | |
省エネ改修 |
開口部、躯体等の断熱化、設備の効率化に係る工事費用
|
23% | 省エネ基準レベル | 5,600円/平方メートル |
ZEBレベル | 9,600円/平方メートル |
※診断、設計、改修工事は独立して申請可
国産木材にて建築物の構造木質化を図るために取得する防耐火構造の大臣認定の取得費用の一部を補助
建築主
次の要件を満たす大臣認定の性能評価手数料
補助対象経費の2分の1
都の事例収集及び広報活動への協力及び構造木質化について可能な限り普及啓発を実施
試験体の作成費用等は補助対象外
国産木材にて建築物の構造木質化を図るため、建築基準法施行令第128条の5第7項の規定に基づき内装制限の規定を適用しない部分を有する建築物の計画に必要なスプリンクラー設備等の設置に係る費用の一部に対し補助
建築主
スプリンクラー設備等の費用及びそれらの設置に要する工事費
補助対象経費の2分の1(上限額:2,625万円)
都の事例収集及び広報活動への協力及び構造木質化について可能な限り普及啓発を実施
公益財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター
電話 03-5989-1938
※令和6年3月20日から令和6年3月29日までは(2)の問合せ先までご連絡ください。
東京都都市整備局市街地建築部建築企画課建築物省エネ担当
電話 03-5320-5031
※詳細は都市整備局ホームページをご覧ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略「ゼロエミッションエナジープロジェクト」
問い合わせ先 都市整備局市街地建築部建築企画課 電話 03-5320-5031 Eメール S0000168(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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