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報道発表資料  2024年01月31日  政策企画局

令和5年度第4回インターネット都政モニターアンケート結果
安全・安心・快適な道路整備に向けて

今回の調査は、無電柱化の推進、自転車通行空間・道路案内標識の整備、交通渋滞対策等に関する意識について都民の意見を聞き、今後の安全・安心・快適な道路整備に向けた取組の参考とするために実施したものです。

アンケート期間

令和5年11月8日~11月16日

回答率

95.6%(478名/500名)

調査結果

以下抜粋(詳細は別紙「調査結果(PDF:2,900KB)」)

【無電柱化の効果】「災害時の情報通信の安全性・信頼性」への期待が高まる(P10)

  • 「電線類の地中化により、地震等の災害時に情報通信ネットワークの安全性・信頼性が高まる」は、前回調査と比べて7.1ポイント増加した。無電柱化による「災害時の情報通信の安全性・信頼性」の期待が高まっていることがうかがえる。

グラフの画像1

【自転車の通行位置の認知度】ほとんどの人が認知(P16-17)

  • 自転車は車道(の左側)を通行することが原則であることを「知っていた」が94.6%、「知らなかった」は5.4%だった。

【道路案内標識の必要性】「経路案内標識」が8割半ば(P25)

  • 道路を通行する際に必要だと思う標識は、「経路案内標識【注】」が84.7%、「観光案内標識」83.7%、「道路の通称名標識」70.5%と続く。
    【注】経路案内標識:車両で走行中に行先等を確認する標識

【効果的な渋滞対策】「違法駐車の取締り」「交差点改良」が4割超(P32)

  • 都内の渋滞を緩和するため効果的な施策は、「違法駐車の取締り」が44.4%、「交差点改良(右折レーン・左折レーンの設置等)」41.0%、「道路ネットワークの整備(新しい道路の開通、現況道路の拡幅等)」38.7%と続く。

【安全・安心・快適な道路整備に向けて必要な施策】「自転車通行空間の確保」「歩道の整備」が6割超(P35)

  • 安全・安心・快適な道路整備に向けて必要な施策は、「自転車通行空間の確保」61.7%、「歩道がない、狭い区間の歩道の整備」60.3%、「無電柱化」49.4%と続く。

(n=478)

グラフの画像2

インターネット都政モニター

インターネットを使用する18歳以上の都内在住者を対象に公募し、性別、年代、地域等を考慮して500人を選任

問い合わせ先
(調査一般)
政策企画局戦略広報部企画調整課
電話 03-5388-3159
Eメール S0014904(at)section.metro.tokyo.jp
(調査結果)
建設局道路管理部安全施設課
電話 03-5320-5301
Eメール S0000407(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

〔資料〕

調査実施の概要

1 アンケートテーマ

安全・安心・快適な道路整備に向けて

2 アンケート目的

今後の安全・安心・快適な道路整備に向けた取組の参考とするため、無電柱化の推進、自転車通行空間・道路案内標識の整備、交通渋滞対策等に関する意識について都民の意見を聞く。

3 アンケート期間

令和5年11月8日(水曜日)から11月16日(木曜日)まで

4 アンケート方法

インターネットを通じて、モニターがアンケート専用ホームページから回答を入力する。

5 インターネット都政モニター数

500人

6 回答者数

478人

7 回答率

95.6%

安全・安心・快適な道路整備に向けて

1 調査項目

東京の無電柱化

Q1 無電柱化の認知度
Q2 電柱の現状に対する意識
Q3 電柱の減少に対する意識
Q4 無電柱化の効果
Q5 無電柱化の求められる場所
Q6 効果的な広報手段

自転車の通行空間

Q7 自転車の通行位置の認知度
Q8 自転車の通行位置
Q9 自転車で車道を通行しない理由
Q10 自転車レーンの通行
Q11 車道混在の通行
Q12 自転車ナビマークのみの通行

道路案内標識

Q13 道路案内標識の必要性
Q14 経路案内標識の視認性
Q15 観光案内標識の改善点

交通渋滞対策

Q16 交通渋滞の改善状況
Q17 渋滞している交差点での信号待ち
Q18 交差点での渋滞原因
Q19 効果的な渋滞対策
Q20 交通渋滞の感じ方
Q21 安全・安心・快適な道路整備に向けて必要な施策
Q22 安全・安心・快適な道路整備について(自由意見)

2 アンケート回答者属性

  モニター人数 回答
人数 構成比
全体 500 478 - 95.6
性別 男性 250 240 50.2 96.0
女性 250 238 49.8 95.2
年代別 18・19歳 10 8 1.7 80.0
20代 68 59 12.3 86.8
30代 77 73 15.3 94.8
40代 92 90 18.8 97.8
50代 87 82 17.2 94.3
60代 59 59 12.3 100.0
70歳以上 107 107 22.4 100.0
職業別 自営業 48 46 9.6 95.8
常勤 223 208 43.5 93.3
パート・アルバイト 71 69 14.4 97.2
主婦・主夫 69 69 14.4 100.0
学生 30 27 5.6 90.0
無職 59 59 12.3 100.0
居住地域別 東京都区部 344 328 68.6 95.3
東京都市町村部 156 150 31.4 96.2

※集計結果は百分率(%)で示し、小数点以下第2位を四捨五入して算出した。そのため、合計が100.0%にならないものがある。
※n(number of cases)は、比率算出の基数であり、100%が何人の回答者に相当するかを示す。
※複数回答方法・・・(MA)=いくつでも選択、(3MA)=3つまで選択、(2MA)=2つまで選択

現在、東京都の管理している道路は、総延長2,243キロメートル(令和4年4月1日現在)におよび、都民生活や社会経済活動を支える重要な社会基盤となっています。
これまで東京都では、道路の維持管理や施設整備に継続的に取り組むとともに、誰もが安全・安心・快適に利用できる道づくりを進めていくため、無電柱化の推進、自転車通行空間・道路案内標識の整備、交通渋滞対策などを進めてきました。
今後のさらなる安全・安心・快適な道路整備に向けた取組の参考とするため、インターネット都政モニターの皆さまの御意見をお聞きします。

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