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令和6年(2024年)3月28日更新
気候危機が深刻化する中、脱炭素社会【注】の実現に向けては、都内のエネルギー消費の約3割を占める家庭部門(住宅内での冷暖房・給湯・照明・家電等による消費)での対策が重要です。 省エネルギー性能が高く、再生エネルギー設備を備えた省エネ・再エネ住宅は、CO2排出削減への貢献に加え、光熱費の削減、室内環境の快適化、健康面への好影響、防災力の向上等、様々なメリットがあります。 また、現在のお住まいの省エネ性能が不十分な場合でも、省エネ改修等を実施することにより性能向上を図ることもできます。 【注】脱炭素社会:地球温暖化・気候変動の原因となる温室効果ガスの実質的な排出量ゼロを達成している社会 |
Q14 住宅の省エネ性能を向上させる「省エネ改修等※」(以下、「改修等」といいます。)について、あてはまることをすべて選んでください。
(MA)(n=475)
※省エネ改修等
窓・躯体等(壁・床・天井等)の断熱改修、給湯器等の設備機器の高効率化、太陽光発電パネルの設置等の再エネ設備の設置等をいいます。
「省エネ改修等」について聞いたところ、「高断熱の窓(内窓設置を含む)への改修等を検討している(今後検討したい)」(20.2%)が約2割で最も高く、以下、「既に高断熱の窓(内窓設置を含む)への改修等を実施している」(20.0%)、「壁・床・天井等の高断熱化の改修等を検討している(今後検討したい)」(19.6%)、「高効率の設備機器(給湯器等)への改修等を検討している(今後検討したい)」(19.4%)などと続いている。
「省エネ改修等はしない、考えていない」(42.3%)は4割超だった。
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