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2024年08月09日 福祉局
東京都では、認知症に対する正しい理解の促進のため、「世界アルツハイマーデー」を記念したイベントを毎年開催しており、今年度で第18回目となりました。
都内で何らかの認知症の症状を有する方は、2040年には約57万人に増加すると推計されています。今年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」に基づいて、東京都では先進的に、認知症の方が社会の一員として尊重され、希望をもって暮らせる社会の実現を目指した「TOKYO認知症施策推進プロジェクト」を進めています。
今回は、認知症の方の社会参加の企画として、「注文をまちがえる料理店 at 東京都庁」を実施します。
また、例年どおり「東京都認知症シンポジウム」も同日に開催します。「とうきょう認知症希望大使」を中心に、認知症ケアの質を高める「日本版BPSDケアプログラム」、認知症の方・家族等の社会参加や早期診断・早期支援などに関するパネルディスカッションを実施します。ぜひご参加ください。
一般社団法人注文をまちがえる料理店と連携し、東京都庁第一本庁舎32階南側 職員食堂において、認知症の方がお客様から注文を取り、配膳等を行います。
令和6年9月17日(火曜日)11時30分~12時30分
東京都庁第一本庁舎32階南側「職員食堂」
一般の方の参加・見学は予定しておりません。
令和6年9月17日(火曜日)14時00分~16時00分(受付13時00分から)
都議会議事堂1階「都民ホール」
とうきょう認知症希望大使を中心とした以下のパネルディスカッション
無料
200名程度(申込多数の場合は抽選とさせていただきます。)
都民ホールでの参加をご希望の場合、以下専用フォーム、電話又はファクスにより8月27日(火曜日)までにお申し込みください。
Youtube(外部サイトへリンク)からご視聴いただけます(定員無し・事前申込不要)。
※東京都認知症シンポジウムの詳細はチラシ(PDF:847KB)をご覧ください。
問い合わせ先 福祉局高齢者施策推進部在宅支援課 電話 03-5320-4276 |
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