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報道発表資料  2024年10月28日  保険医療局

11月14日は「World(ワールド) Diabetes(ダイアベティス) Day(デイ)」(世界糖尿病デー)
正しく知って、今日から予防!糖尿病
健診結果や生活習慣、セルフチェックしてみませんか?

ロゴ画像

40歳から74歳までの都民の約4人に1人は、糖尿病を発症しているかその予備群と推計されています。【注】
【注】「国民健康・栄養調査」(厚生労働省・平成29年~令和元年)の東京都分の再集計に基づく推計
糖尿病は、血糖値が高い状態が続く病気で、初期には自覚症状が乏しく、放置することで深刻な合併症を引き起こしますが、大部分を占める2型糖尿病は、健診での定期的なチェックや、生活習慣の見直しにより、発症リスクを下げることができます。また、糖尿病を発症しても、適切な血糖管理により、糖尿病のない人と変わらない生活を送ることができます。
都は、World Diabetes Day(世界糖尿病デー)にあわせて、糖尿病予防のシンボルマーク「ブルーサークル」にちなみ、ブルーライトアップを実施するなど、糖尿病への正しい理解を呼びかけます。
今年は、新たにデジタルブック「今日から予防!糖尿病」を公開します。生活習慣や発症リスクをネットでセルフチェックしながら学べます。ぜひ、「今日から予防」を始めましょう。
また、睡眠の専門家の講演動画「生活習慣病を予防する睡眠法」の配信を行います。

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都庁舎等のブルーライトアップ

新デジタルブックの画像
新デジタルブック
「今日から予防!糖尿病」

講演動画配信の画像
講演動画配信

参考 World Diabetes Day(世界糖尿病デー)とは

  • 拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、国際連合が2006年に認定したもので、インスリンを発見したカナダのフレデリック・バンティングの誕生日である11月14日を「World Diabetes Day」とし、糖尿病の予防、治療、療養について啓発活動を推進しています。
  • このキャンペーンのシンボルマーク「ブルーサークル」は、国連や空を表す「青(ブルー)」と団結を表す「輪(サークル)」で、「糖尿病に対して団結しよう」を意味しています。

1)都庁舎・都立施設等のブルーライトアップ

  • 11月14日の前後の期間、国内外の様々な施設で、ブルーライトアップが行われています。
  • 都も、都庁舎など都関連施設、趣旨に賛同いただいた「渋谷スクランブルスクエア」、「渋谷ヒカリエ」、そして今年は「レインボーブリッジ」にも参加いただいてブルーライトアップを実施し、キャンペーンの輪をひろげます。

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隅田川橋梁群(築地大橋)ライトアップイメージ

期間 施設名 点灯時間(予定)
11月8日(金曜日)から11月14日(木曜日)まで 東京都庁第一本庁舎 17時45分から21時00分まで
(※11月12日(火曜日)は除く)
東京ゲートブリッジ 日没から24時00分まで
(※11月12日(火曜日)は除く)
東京体育館 18時00分から20時00分まで
駒沢オリンピック公園総合運動場 18時00分から20時00分まで
渋谷スクランブルスクエア 17時00分から24時00分まで
渋谷ヒカリエ 日没から翌1時00分まで
レインボーブリッジ 日没30分後から24時00分まで
11月14日(木曜日) 隅田川橋梁群 日没15分後から23時00分まで

2)デジタルサイネージでの啓発

ブルーライトアップ画像を活用した糖尿病予防啓発メッセージをデジタルサイネージで発信します。

期間

11月8日(金曜日)から11月14日(木曜日)まで

場所

  • 新宿西口4号街路地下道柱面デジタルサイネージ

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新宿西口4号街路地下道柱面
デジタルサイネージイメージ

  • 都庁舎8面マルチディスプレイ
    (都庁第一本庁舎2階エントランスロビー)

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都庁舎8面マルチディスプレイイメージ

3)デジタルブック「今日から予防!糖尿病」の公開

糖尿病の大部分を占め、生活習慣の見直しで予防が期待できる2型糖尿病について、セルフチェックしながら学べるデジタルブックです。

特徴

糖尿病がわかる

糖尿病の特徴、健康への影響などがわかる

発症リスクがわかる

健診結果で、発症リスクをセルフチェックできる

予防策がわかる

毎日の生活で何を取り組めばいいかわかる

新デジタルブックの画像

閲覧方法

都の健康づくりポータルサイト「とうきょう健康ステーション」のホームページから御覧いただけます。

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4)講演動画「生活習慣病を予防する睡眠法」のアーカイブ配信(期間限定)

糖尿病予防のためには、「睡眠」も重要です。より良い睡眠がとれるよう、都が令和6年1月26日に開催し、御好評いただいた講演を、アーカイブ配信します。

テーマ

「生活習慣病を予防する睡眠法」
睡眠不足は身体の機能を低下させ、糖尿病などのリスクを高めます。よい睡眠とは何か、何時間眠ればいいのか、睡眠の質を高める具体的な方策は何か、すぐに実践できる睡眠メソッドをお伝えします。

講師

三橋美穂氏
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー。全国での講演や執筆活動のほか、寝具や快眠グッズのプロデュース、ホテルの客室コーディネートなども手がける。著書やテレビ出演も多数。

配信期間・視聴方法

令和6年11月1日(金曜日)午前10時00分から11月14日(木曜日)午後5時00分まで
「とうきょう健康ステーション」のホームページから御覧いただけます。

※参考糖尿病について(PDF:600KB)

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問い合わせ先
保健医療局保健政策部健康推進課
電話 03-5320-4356

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