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2019年12月19日 建設局
東京都が整備を進めている多摩南北主要5路線【注1】の1つである調布保谷線のうち、三鷹都市計画道路3・2・6号及び武蔵野都市計画道路3・3・6号調布保谷線の一部暫定2車線となっていた東八道路から新道北通りまでの約2キロメートルの区間を令和元年9月6日(金曜日)に4車線で交通開放しました。
これにより、下記のようなストック効果【注2】が得られましたので、お知らせします。
【注1】多摩南北主要5路線
調布保谷線、府中清瀬線、府中所沢・鎌倉街道線、立川東大和線、八王子村山線の5路線。
【注2】ストック効果
整備された社会資本が機能することによって、継続的に中長期にわたり得られる効果。
交通開放区間では、暫定2車線時に約12,000台/12時間通行していましたが、約1ケ月後で約14,000台/12時間通行しています。
並行する天文台通りや三鷹通りの交通量が減少しました。
調布保谷線の境南町一丁目交差点~神代植物公園北交差点の平均所要時間が、南行きは約2分(約11分→約9分)、北行きは約4分(約13分→約9分)短縮されました。
渋滞の減少、自動車やバイクの走行性の向上、歩行者や自転車の安全性・快適性の向上、バス遅延の減少などの効果を実感しています。
「2020年に向けた実行プラン」事業
「2020年に向けた実行プラン」該当施策
「セーフ シティ 政策の柱7 多摩・島しょ地域のまちづくり」
「スマート シティ 政策の柱5 交通・物流ネットワークの形成」
「分野横断的な政策の展開 多摩・島しょの振興」
「政策展開9 多摩の利便性を高め、活力を引き出す交通インフラの整備」
問い合わせ先 建設局道路建設部街路課 電話 03-5320-5340 建設局北多摩南部建設事務所工事第一課 電話 042-330-1834 |
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