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令和6年(2024年)3月28日更新

報道発表資料

1 東京の緑

(1)東京の緑の変化

東京の緑の量が以前に比べてどのようになったと感じるか聞いた。
(本文P3~P4)

  • 「増えてきたと感じる」は15%
  • 「減ってきたと感じる」は33%
  • 「変わらないと感じる」は38%

グラフの画像1

(2)東京の緑が増えたと感じる点

東京の緑が「増えてきたと感じる」と答えた人(267人)に、どのような点から、東京の緑が増えてきたと感じるか聞いた。(M.A.)
(本文P5~P6)

  • 「都心にある民間施設(オフィスビルや商業施設等)での緑が増えた」が69%でトップ
  • 「街路樹が増えた」「身近に公園が増えた」32%が続く

グラフの画像2

(3)東京の緑が減ったと感じる点

東京の緑が「減ってきたと感じる」と答えた人(577人)に、どのような点から、東京の緑が減ってきたと感じるか聞いた。(M.A.)
(本文P7~P8)

  • 「水田や畑などの緑が減った」「街路樹が減った」が47%
  • 「都心にある民間施設(オフィスビルや商業施設等)での緑が減った」38%が続く

グラフの画像3

(4)東京の緑について思い浮かべるもの

東京の緑について、思い浮かべるものを聞いた。(3M.A.)
(本文P9~P12)

  • 「公園の緑」が77%でトップ(平成24年より3ポイント増加)
  • 「街路樹の緑」63%、「寺や神社にある緑」33%が続く

グラフの画像4

(注1)「都心のビル街などにある公開空地(敷地内の広場や歩行スペース)の緑」は平成24年では「オフィスビルなどの公開空地(敷地内の広場や歩行スペース)の緑」、「住宅地の庭木や生垣などの緑」は平成24年では「庭木や生垣などの住宅地の緑」、「公共施設(学校や役所等)の敷地内の緑」は平成24年では「学校や公共施設の敷地内の緑」、「水田や畑などの緑」は平成24年では「田や畑などの緑」
(注2)「特にない」は平成24年の選択肢
(注3)平成24年の調査方法は、調査員による個別訪問面接聴取法であったが、今回からは郵送法(インターネット回答併用)に変更したため留意が必要

(5)東京の緑の必要性

東京の緑を増やしたり保全することは必要だと思うか聞いた。
(本文P13~P14)

  • 『必要だと思う(計)』は95%
  • 『必要だと思わない(計)』は2%

グラフの画像5

(注1)『必要だと思う(計)』は「必要だと思う」「どちらかといえば必要だと思う」の合計
『必要だと思わない(計)』は「必要だと思わない」「どちらかといえば必要だと思わない」の合計
(注2)平成24年の調査方法は、調査員による個別訪問面接聴取法であったが、今回からは郵送法(インターネット回答併用)に変更したため留意が必要

(6)増やしたい緑

東京の緑を増やしたり保全することは必要だと思う、またはどちらかといえば必要だと思うと答えた人(1,693人)に、どのような緑を増やしたほうがいいと思うか聞いた。(M.A.)
(本文P15~P16)

  • 「街路樹の緑」が64%でトップ
  • 「公園の緑」63%、「都心の民間施設(オフィスビルや商業施設等)にある植栽や壁面、屋上庭園の緑」50%が続く

グラフの画像6

(7)保全したい緑

東京の緑を増やしたり保全することは必要だと思う、またはどちらかといえば必要だと思うと答えた人(1,693人)に、どのような緑を保全したほうがいいと思うか聞いた。(M.A.)
(本文P17~P18)

  • 「公園の樹木や街路樹の緑」が76%でトップ
  • 「様々な動植物が生育・生息する丘陵地の緑」66%、「高尾山などの山地の緑」62%が続く

グラフの画像7

(8)東京の緑が必要な理由

東京の緑を増やしたり保全することは必要だと思う、またはどちらかといえば必要だと思うと答えた人(1,693人)に、その理由を聞いた。(M.A.)
(本文P19~P20)

  • 「日常生活に潤いや安らぎを与えてくれるから」が79%でトップ
  • 「二酸化炭素を吸収し、地球温暖化対策に必要だから」64%、「樹木が日陰をつくり、真夏の酷暑対策になるから」63%が続く

グラフの画像8

(9)東京の緑を豊かにするために重要なこと

東京の緑をより豊かにするためにどのような取組が重要だと思うか聞いた。
(本文P21~P24)

  • 「都市部のまちづくりにおいて、広場や歩行スペースなどの緑の創出を促進する」が34%でトップ
  • 「公園や街路樹などの新たな緑を創出する」22%、「都民や企業による自主的な緑化や保全活動を促進する」17%が続く

グラフの画像9

(注1)「都市部のまちづくりにおいて、広場や歩行スペースなどの緑の創出を促進する」は平成24年では「都市開発などのまちづくりにおいて、広場や歩行スペースなどの緑の創出を促進する」、「屋敷林や崖線(長く連なったがけ状の土地)、農地などの既存の緑を守り育てる」は平成24年では「屋敷林、崖線(長く連なったがけ状の土地)や農地などの既存の緑を守り育てる」、「公共施設(学校や役所等)の敷地内の緑化を進める」は平成24年では「学校や公共施設の敷地内の緑化を進める」
(注2)「特にない」は平成24年の選択肢
(注3)平成24年の調査方法は、調査員による個別訪問面接聴取法であったが、今回からは郵送法(インターネット回答併用)に変更したため留意が必要

(10)東京の緑への親しみ

東京の緑(公園や森林等)に親しみを感じているか聞いた。
(本文P25~P27)

  • 『親しみを感じている(計)』は84%
  • 『親しみを感じていない(計)』は11%

グラフの画像10

(注)『親しみを感じている(計)』は「親しみを感じている」「少し親しみを感じている」の合計
『親しみを感じていない(計)』は「親しみを感じていない」「あまり親しみを感じていない」の合計

(11)東京の緑に親しみを感じない理由

東京の緑(公園や森林等)に「あまり親しみを感じていない」「親しみを感じていない」と答えた人(202人)に、その理由を聞いた。(M.A.)
(本文P28~P29)

  • 「日常生活で公園や山に行く機会があまりないから」が44%でトップ
  • 「生活圏内に緑(花壇や林等)が少ないから」36%、「子供の外遊びや散策など、いつでも気軽に利用できる公園や広場が身近にないから」22%が続く

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(12)グリーンインフラの認知

「グリーンインフラ」という言葉を知っているか聞いた。
(本文P30~P32)

  • 『知っている(計)』は41%
  • 「知らない」は57%

グラフの画像12

(注)『知っている(計)』は「言葉も意味も知っている」「言葉は知っているが、意味までは知らない」の合計

(13)コロナ禍での屋外空間の役割・効果

行動制限のあったコロナ禍において、緑のある屋外空間(公園や緑道等)は、生活にどのような役割・効果があったと思うか聞いた。(M.A.)
(本文P33~P35)

  • 「季節の変化や自然を感じさせてくれた」が66%でトップ
  • 「潤いや安らぎなどの安息を得られた」60%、「息抜きやストレス解消に役立った」51%が続く

グラフの画像13

(14)緑を増やすことや保全するための行い

緑を増やすことや保全することに関して、何か行っていることはあるか聞いた。
(本文P36~P38)

  • 「ある」は43%
  • 「ない」は55%

グラフの画像14

(15)緑を増やすことや保全するために行っていること

緑を増やすことや保全することに関して行っていることが「ある」と答えた人(768人)に、行っていることを聞いた。(M.A.)
(本文P39~P41)

  • 「自宅の庭やベランダで緑を育てている」が84%でトップ
  • 「エコ商品の利用や商品リサイクルなど環境に配慮した暮らしをしている」45%、「自分の畑や市民農園などで農作物を作っている」9%が続く

グラフの画像15

(16)緑を増やすことや保全するために行いたいこと

今後、緑を増やすことや保全することに関して行ってみたいと思うことを聞いた。(M.A.)
(本文P42~P44)

  • 「自宅の庭やベランダで緑を育てること」が47%でトップ
  • 「エコ商品の利用や商品リサイクルなど環境に配慮した暮らしをすること」44%、「公園や道路の緑の清掃活動といった、まちづくりのボランティア活動に参加すること」17%が続く

グラフの画像16

(17)イベント等情報の入手媒体

公園や広場で行われるイベント等に参加する際、どの媒体から情報を入手するか聞いた。(M.A.)
(本文P45~P47)

  • 「自治体の広報誌」が44%でトップ
  • 「SNS(X(旧Twitter)、Instagram、LINE等)」32%、「地域の掲示板、回覧板」31%が続く

グラフの画像17

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