3　東京の屋外広告物

（1）デジタルサイネージの良い点

屋外のデジタルサイネージの良いと思う点を聞いた。（M.A.）
（本文P60～P61）

• 「天気予報、災害情報などの公的な情報が見られる」が51％でトップ
• 「広告が見やすい」38％、「映像がきれい」29％が続く
• 「良いと思う点はない」は11％

（2）デジタルサイネージの悪い点

屋外のデジタルサイネージの悪いと思う点を聞いた。（M.A.）
（本文P62～P63）

• 「街並みの景観が雑然とする」が34％でトップ
• 「音がうるさい」31％、「自動車の運転手が見てしまうなど、交通安全上の支障となる恐れがある」26％が続く
• 「悪いと思う点はない」は18％

（3）デジタルサイネージ全般の印象

屋外のデジタルサイネージ全般について、どのように感じているか聞いた。
（本文P64～P65）

• 『良い（計）』は51％（平成24年より9ポイント減少）
• 『悪い（計）』は25％（平成24年より2ポイント減少）

（注1）『良い（計）』は「良い」「どちらかといえば良い」の合計
『悪い（計）』は「悪い」「どちらかといえば悪い」の合計
（注2）デジタルサイネージ全般の印象を平成24年まではビジョン広告、電子看板の印象としていた
（注3）平成24年までの調査方法は、調査員による個別訪問面接聴取法であったが、今回からは郵送法（インターネット回答併用）に変更したため留意が必要

（4）広告宣伝車の良い点

広告宣伝車の良いと思う点を聞いた。（M.A.）
（本文P66～P67）

• 「興味のある情報を得られることがある」が21％でトップ
• 「街が賑やかになる」14％、「デザインの良い広告が多い」4％が続く
• 「良いと思う点はない」は60％

（5）広告宣伝車の悪い点

広告宣伝車の悪いと思う点を聞いた。（M.A.）
（本文P68～P69）

• 「音がうるさい」が64％でトップ
• 「街並みの景観が悪くなる」36％、「色が派手」「デザインの悪い広告が多い」35％が続く
• 「悪いと思う点はない」は8％

（6）広告宣伝車全般の印象

広告宣伝車全般について、どのように感じているか聞いた。
（本文P70～P71）

• 『良い（計）』は18％（平成24年より16ポイント減少）
• 『悪い（計）』は66％（平成24年より13ポイント増加）

（注1）『良い（計）』は「良い」「どちらかといえば良い」の合計
『悪い（計）』は「悪い」「どちらかといえば悪い」の合計
（注2）平成24年までの調査方法は、調査員による個別訪問面接聴取法であったが、今回からは郵送法（インターネット回答併用）に変更したため留意が必要

（7）どのような目的であれば屋外広告物規制を緩和してもよいか

どのような目的であれば、屋外広告物規制を一部緩和してもいいと思うか聞いた。（3M.A.）
（本文P72～P74）

• 「広告料収入を活用しての公共施設の整備・維持管理のため（歩道橋にエレベーター設置等）」が48％でトップ
• 「広告料収入を活用しての行政施策支援のため（緑を増やす等）」46％、「広告料収入を活用しての地域の住民・事業者が独自に行う質の高いまちづくりのため（街灯や歩道の整備、維持管理等）」42％が続く

（8）屋外広告物行政に期待する取組

東京都の屋外広告物行政について、今後、特に取組を期待することを聞いた。（3M.A.）
（本文P75～P76）

• 「屋外広告物と景観との調和」が67％でトップ
• 「違反屋外広告物への対策強化」51％、「屋外広告物の安全対策」39％が続く